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報告書

熱水力解析用重水蒸気表作成プログラムの開発

佐藤 猛; 玉置 等史

JAERI-Data/Code 2000-009, p.120 - 0, 2000/02

JAERI-Data-Code-2000-009.pdf:5.06MB

重水の熱的物性値を、文献をもとにニュートン法による陰関数計算を用いて、重水の基本蒸気表作成プログラムとして作成した。このプログラムは、熱水力解析コードの中で、蒸気が圧力とエンタルピを独立変数とする表が必要とされるため、圧力とエンタルピで表が出力される。しかしながら、実用的には簡単な熱計算でも使用できるように温度と圧力を独立変数とする蒸気表を出力できるようにしている。

論文

An Efficient simulation procedure especially developed for hydrogen isotope distillation columns

木下 正弘

Nuclear Technology, 6, p.574 - 583, 1984/00

著者が先に開発したレコード、CRDIS-2のシミュレーション手法が大幅に改良された。CRDIS-2では、温度と液流量を独立変数に選定した多変数のNewton-Raphson法が用いられていた。液流量の収束性は、温度の収束性に比べると、あまり収束計算のタイプに左右されないことに注目し、収束ループを次の2つのループに分割した。即ち、温度修正用の擬ニュートン法のループと、流量修正用の逐次代入法のループである。ヤコビ行列の次数は半分になり、ヤコビ行列の数値的評価及び逆行列の計算は1回限りとなるため、必要なメモリ、計算時間は大幅に減少する。さらに、収束性の向上につながる温度及び流量の初期値設定法を提案すると共に、その有用性を実証した。このようにして、新しいレコード、CRDIS-Nが完成した。

報告書

混成対数正規分布に関連した数値計算法

熊沢 蕃; 島崎 潤也; 沼宮内 弼雄

JAERI-M 82-035, 63 Pages, 1982/04

JAERI-M-82-035.pdf:1.61MB

職業被曝の解析法を確立する一環として、混成対数正規分布に関連した数値計算法と計算プログラムを開発した。これらは、混成対数正規分布のパラメータの推定、分布関数、パーセント点、中央値、最頻値の計算、積率、平均値、分散、幾何平均値、幾何標準偏差の計算、さらに積率分布の分布関数、パーセント点、中央値、最頻値の計算である。計算プログラムはすべてサブルーチンまたは関数サブプログラム形式であり、必要な補助プログラムも含めることにより、混成対数正規分布に関し完備したプログラムパッケージとした。この結果、実測データから混成対数正規分布の3つのパラメータを推定し、個人被曝線量分布や個人被曝線量による集団線量分布を求めるための各種の統計量の計算が簡単化された。

報告書

任意初等関数の発生方法およびその応用プログラム; LSQR

堀上 邦彦; 辻本 巌

JAERI-M 4703, 28 Pages, 1972/02

JAERI-M-4703.pdf:0.65MB

演算子をフォートランプログラムの入力とすることによって、任意な初等関数を発生させる方法を考案した。その応用として最小二乗法によりカーブフィッティングの問題を解くプロクラムを作成した。関数型は初等関数の範囲内で任意であり、線型、非線型両方の問題を解くことができる。解法はニュートン法を用いた

口頭

平滑化制約を用いた水圧データの大規模逆解析手法の開発

尾崎 裕介; 小橋 昭夫; 尾上 博則

no journal, , 

本研究では、平滑化制約を用いた逆解析による効率的な水理地質構造の推定手法を提案する。水圧の逆解析による透水構造の推定は、広域の地下水流動特性を把握する有効な手法である。他方、推定する範囲が広域であり、かつ断層などの細かな構造を含む場合にはグリッドをある程度細かくして計算する必要があるため計算コストが高い。特に、本研究で適用するガウスニュートン法では、モデルパラメータを推定する際にモデルパラメータ数の大きさからなる行列を含む正規方程式を解く必要がある。そこで、本研究では新たに開発した前処理を施した反復法を用いて正規方程式を解くことにより、比較的低い計算コストで大規模な逆解析を可能とした。開発した手法を、瑞浪超深地層研究所を模擬した数値モデルを用いて数値テストを実施したところ、効率的に透水係数の分布を推定することができた。また、得られた結果は用いた解析モデルと調和的であり本手法の妥当性を検証できた。

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